ソイプロテインvsホエイプロテイン
ホエイプロテインは牛乳から作られています。
どちらも長短あります。
ソイプロテインは摂取してから吸収されるまでに5-6時間かかり、腹持ちがいいともいえます。
ダイエットに向いているプロテインと言えるでしょう。
大豆が原料のため大豆イソフラボンが含まれています。体内で女性ホルモンに似た働きをすると言われているフラボノイドの一種です。
女性がより女性らしくなりたいと思えば飲んでみるのもいいと思います。
正直なところソイプロテインの良いところってこれくらいです。
えっと思うでしょう?でも真実です。
味も粉っぽくて美味しくないですしホエイプロテインと比べて必須アミノ酸が少ないのもマイナスポイントです。
もう一つのマイナスポイントは大豆イソフラボンはやる気ホルモンとも言われるテストステロンを下げてしまうため、男性や高齢者などはホエイプロテインを飲むのを勧めます。
ちなみに必須アミノ酸とはバリン、ロイシン、イソロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン、ヒスチジンの9つある人間の体内で必要量を合成できず栄養分として摂取しなければならないアミノ酸のことです。
価格、栄養面、味どれをとってもホエイプロテインです!
ホエイプロテインの魅力は別の記事に書いてるのでぜひ読んでみてください。
プロテインの知られざる魅力
プロテインの種類は大きく分けて2種類あります。
一つ目は牛乳から作られるホエイプロテイン、カゼインプロテイン。
二つ目は大豆から作られるソイプロテインがあります。
あくまで大きく分けてです。この他にも卵や牛肉から作られるプロテインがあります。
プロテインの中でもっとも多く流通していてるホエイプロテインのことについて書いていこうと思います。
メリット
1、筋肉が付きやすくなる
タンパク質は多数のアミノ酸で構成されており、その中のアミノ酸の一つであるロイシンには筋肉合成を刺激する効果があります。
ホエイプロテインはその他のタンパク質に比べ吸収率が高く特に筋肉をつけるのには有効であると言えます。
2、体重コントロールに向いている
実はプロテインを多めに取る高タンパクな食事をすると平均400キロカロリーほど摂取カロリーが減ります。
しかもタンパク質は食事誘発性熱生産DIT(食事した後、安静にしていても代謝カロリーが増大すること)によって摂取量の30%が勝手に消費されます。ちなみに炭水化物は6%、脂質は4%消費されます。
簡単に言うとタンパク質は炭水化物と脂質にに比べて食べても代謝カロリーが増加するから太りにくいよってこと。
摂取カロリーがが減って消費カロリーが増えるプロテインは最強の飲み物であると言える。
3、健康メリットがいっぱい笑
・体の酸化を抑えるアンチエイジング効果
・インシュリン感受性の向上
・中性脂肪の減少
・高血圧の改善
どうですか?プロテイン飲みたくなってきませんか?
この他にも沢山のメリットがあります。
逆に次はデメリットを挙げていきます
デメリット
健康体の人であれば殆どデメリットはありません。
巷で言われている腎臓、肝臓へのダメージは過剰摂取をしなけれが問題ないと思います。
皆さんの周りで肉食べ過ぎて死んだ人いますか?笑
1、乳糖不耐症の人は下痢をする
ホエイプロテインは牛乳から作られています。
そのため乳糖を消化することができないひとには下痢をしてしまうため向きません。
2、腸内環境が荒れる
消化しきれなかったタンパク質は悪玉菌の餌になってしまうため腸内かんきょうの乱れにつながります。ちなみにオナラも臭くなります笑
わたしは三年ほど高タンパクな食事を続けていますが途中から腸内細菌が順応したのか臭くなくなりました。
気になるようであれば整腸剤を飲みましょう。
デメリットも一応書いてみましたが開くまっでも過剰摂取した場合です。
体重×1〜2gであれがなんの問題もありません。
何故人はプロテインを飲むのか、、、
プロテインを飲むのってボディビルダーみたい、ムキムキになりたくないっていう女性が時々います。プロテインは簡単にタンパク質が摂取できるようにつくられたものです。
心配しないで下さい。プロテインを飲むと筋肉むきむきになるなんてことはありません。
プロテインの語源はギリシャ語でプロティオス。もっとも重要なものという意味です。
どうです?人にとってとても大切な感じがしませんか?
身体を鍛えたことがある人や筋肉への正しい知識さえあればちょっとやそっと鍛えた程度で筋肉が太くなる訳ないのが分かると思います。
筋肉つきすぎて太くなった?いいえ、脂肪ががついて太くなっただけです笑
皆さんご存知世界のトップビルダーのロニーコールマンやフィルヒース、カイグリーンを見てここまで筋肉つけたくないって人がいます。
ロニーコールマン達を知らない人はぐぐってね笑
そんな簡単に筋肉がつくわけねーだろ笑
何億人に一人の才能のある遺伝子に恵まれ、血の滲むようなトレーニングやアナボリックステロイドなどの薬物を使用してやっとそこまでのレベルに達します。
なのでプロテインへの偏見は捨ててください。
これからプロテインの魅力やメリットデメリットをを紹介していきたいと思います。